今のスポーツカーはおじさん向け

日本の自動車界は、エコカーとミニバンで埋め尽くされているようですが、一部では本当の車の楽しさを味わうことができるスポーツカーといわれるスポーツモデルも存在します。残念ながら、非常に数は少なく、日産で2車種、トヨタで1車種、マツダで2車種、三菱で1車種、ホンダで1車種、スバルで2車種と、エコカーなどと比べると圧倒的に少ないのです。
スポーツモデルといえば昔から若者のあこがれというのがあったのですが、最近では若者が買える様な安価で性能の良いスポーツモデルが全くなってしまい、あったとしても200万円以上もする比較的高価なものしかないのです。「若者の車離れ」なんてことが言われていますが、若者が車に乗らないのではなく、乗りたいと思う車がないだけなのです。
これによって、現在発売されているスポーツモデルのほとんどは、それなりに収入のある中年以上の方によって乗られていることが多く、もはやおじさんたちのためにスポーツモデルが売られているような状態となっています。おじさんだけでなく、若者も一緒に乗れるようなスポーツモデルが必要なのではないかと思います。